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マスクド小説L('ω')┘三└('ω')」

とある月初めの出来事。
二人の男性は、突然の形で再開した。
一人の男の名は、工藤壮人。
そして、もうひとりの男は増嶋竜也。
彼らは、一心同体であり、兄弟だった。
しかし、とある事件を気にふたりの中は引き裂かれた。
だが、とあるきっかけを機に二人は再開した。
それが今、この瞬間である。
「竜也兄さん、今までどこへ?」
壮人は言った。
「お前こそどこへ行ってたんだ、壮人。」
竜也はこう言葉を発した。
二人が引き裂かれた事件は2人が生まれて4年後のことである。
両親が離婚し、両親が2人の親権を放棄し、2人とも別の親戚へと預けられた。
そして壮人は工藤、竜也は増嶋という苗字となり、もともとの苗字とは違う苗字で生活しなければいけなくなったのだ。
2人が引き裂かれたのは20年も前の話だが、20年間2人はお互いをずっと思い続けてたのだ。
そして今、二人は再開した。
壮人が、「竜也兄さんは何してたの?俺は千葉のおじさんのところで生活してたよ。」
そして、「俺は群馬のおばさんのところにいた。あの人はとんでもない人だったけど楽しかったよ。」
竜也は言った。
「ねえ兄さん、俺と楽しいことしない///?」
その瞬間、2人の秘密な関係は始まったのであった。

PM 10:23
2人はとある場所に向かった。
そこは、二人が離れ離れになる前に住んでいた家だ。
「ここが、俺たちの家だったところか。今は何もないなんて悲しいな・・・」
「兄さん、そうだけど俺らの思いはちゃんとここに残っているはずさ。お母さんとお父さんのもね。」
「そうだな。お父さんとお母さんは今何してるんだろうな・・・」
「2人はもう死んでしまったと聞いているよ。それが本当なら今頃天国で俺たちみたいに再開してるはずさ。」
「そうだな。2人はきっと天国では仲良くしてるはずさ。それを願おう。」
「そうだね、兄さん。もう遅いし俺の部屋行く?」
「壮人、ありがとう。俺が運転してくから道教えて。」
「わかった。じゃあ俺助手席乗るよ。」
2人は壮人の部屋へと向かった。

PM 11:14
「おー、ここがお前の部屋か。結構いいとこ住んでんだなあ。」
「そんなことないよ。これでも一人じゃ広いくらいなんだけどね。」
「あ、壮人シャワー借りていいか?汗かいたしな」
「いいよ、俺もあとで一緒に入っていい?///」
「しょうがねえな、あとで来いよ。お前にみっちりオシエテやるからよ。」
「に、兄さん・・・///」
そして竜也が先にシャワー室へと駆け込んでいった。
そのあとに続いて、壮人も続いてシャワー室へと駆け込んでいった。

PM 11:21
竜也がシャワーを浴びていると誰かがドアを開ける音がした。
そして壮人が着替えて竜也がいるシャワー室に入ってきて、
「に、兄さん///お願いします///」
と恥ずかしそうにして、竜也に寄り添ってきた。
「もうしょうがないな、壮人は。昔からこんなんだなあほんと。 そういうところが可愛いんだけど…(ボソッ」
「え、兄さん何て?もう一回言ってよ!」
「ばっ、誰がもう一回言うって言ったんだよ!」
「兄さん早くもう一回~」
「嫌だって!そこは壮人の想像に任せるよ・・・」
と言って、竜也はその場の話を外らそうとした。
「もう兄さんったら、都合の悪いことばっか話そらそうとするんだから…」
と壮人は少し困った顔で言った。
そして、2人がシャワーを浴びて着替えたところで竜也が、
「なぁ、このままベッド行こうぜ。」
と言った。少し壮人は考えて、
「うん、兄さんそうしよう。俺たちの愛を再確認しよう!」
2人は着た服をもう1回脱ぎ、竜也がベットに入った。
「早く壮人来いよ。俺が教えてあげるから。」
そう言われて、壮人はベットに入った。
そして竜也がいきなり、壮人にキスをした。
「んんっ・・・///」
「に、兄さん/// もっと・・・///」
「しょうがねえなあ。壮人は。もっとみっちり教えてやる。」
そう言って、また壮人にキスをした。
2人の熱いキスのあと、竜也が、
「壮人、お前の棒見せてみろよ・・・俺がきっちり調教してやるから。」
そう言って、竜也は壮人の棒を掴んだ。
「んっ・・・///に、兄さん・・・き、もちいいよ・・・」
「ふふ、もう可愛いなあ。もっといじめてやるよ・・・」
そう言って、竜也は壮人の棒を舐めまわし始めた。
「はぁ、に、にいさんっ・・・!も、っと!こんどはっ、い、いれてっ!」
「贅沢だなあ。せっかくだから入れてやるよ。」
「あぁっ、い、イく、あぁっ・・・!」
そして2人の濃密な夜は過ぎていった。

AM 7:32
「壮人は本当もう可愛いなぁ。」
と言い、寝ている壮人に竜也は気づかれないようにキスをした。
そして、キスをして出かけようとした瞬間、壮人が起きた。
「あ、兄さん・・・おはよう・・・」
「壮人、今日もいい天気だね。」
と竜也は言った。
「兄さん、昨日は楽しかったよ。またしようね^^?」
「わかったよ、今度はもっと激しくしてやるから。あ、あと俺ここに住んでもいいか?」
「えっ、別にいいよ。兄さんがいてくれるならそれで俺はいいよ///」
今後、この2人の関係は他人に知られないまま深まっていったのであった。



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